小鶴 誠
和製ディマジオ
.355 51本 161打点
1942年プロ入り
名古屋軍・中部日本(42〜43,46〜47)ー急映(48)ー大映(49)ー松竹(50〜52)ー広島(53〜58)
シーズン161打点143得点376塁打は今でも破られていないシーズン記録。
49年にラビットボールになった事により打撃成績を上げ.361で首位打者。50年はシーズン98勝を挙げた水爆打線の主軸として活躍し、シーズンMVPを獲得した。以降は怪我の影響と飛ばないボールを使い出した事により打撃成績が年々低下したが、53年広島に移籍すると盗塁王を獲得するなど創成期広島の数少ない人気選手として活躍した。
現役引退後はヤクルトと阪神でコーチを歴任した後は阪神スカウトを経験し76年に退団すると野球界からは引退し、一般知名度もあまり高くなかったが、パワプロ8のサクセスモード伝説最強戦に王、長嶋、野村、山本浩二らを抑え4番に座る選手としてパワプロファンには一躍有名になった。(決定版は落合が4番で小鶴が5番)
パワナンバー13400 50912 87613