渡辺 久信
防2.97 18勝10敗
1983年 ドラフト1位
西武(84〜97)ーヤクルト(98)ー嘉南勇士(99〜01)
ストレートで勝負する西武黄金期のエース
タフな投手で毎年のように200イニングを投げ優勝争い終盤はリリーフで登板する事もありながら怪我で離脱する事は殆どなかった。
キャリア末期に技巧派にモデルチェンジしようとしたが、速球のこだわりを捨てられずに良い成績は残せなかった。
ヤクルトで現役引退し、指導者の勉強で台湾に渡るが、台湾での指導で通訳がいない為身振り手振りで教えることになり急遽兼任コーチで現役復帰。指導者の意味合いが強い為緩急を駆使しながら投げた結果1年目から最多勝を獲得し台湾球界を代表する投手として活躍した。
パワナンバー13700 20935 34457