2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
増田 達至 西武の守護神 防2.02 5勝0敗33S1H 2012年 ドラフト1位 西武(13〜) 西武の守護神として君臨する通称増者。プロ1年目から即戦力ルーキーとして西武のリリーフ陣の一員になりフル回転の活躍。15年シーズンには最優秀中継ぎのタイトルを獲得した後16年…
辰己 涼介 身体能力お化け .271 11本 35打点 2018年 ドラフト1位 楽天(19〜) 高い身体能力を武器に活躍する楽天の外野手。走塁と肩はプロ入団時点で球界トップクラス級であったが、プロ入団以降打撃力も徐々に身についており22年シーズンは1イニング2本塁打…
秋広 優人 将来の巨人を担う? .273 10本 41打点 2020年 ドラフト5位 巨人(21〜) 身長2mと高身長の打者。22年シーズンに背番号55に変更するとイースタンで最多安打を記録。23年シーズンには1軍で121試合に出場し二桁本塁打を記録し一時はクリーンナップに名…
林 安夫 最多投球回日本記録 防1.01 32勝22敗 1942年プロ入り 朝日(42〜43) シーズン最多投球回の日本記録を持つ戦場に散ったエース。42年に朝日軍に入団すると71試合登板で内、51先発登板とフル回転し最終的にシーズン541.1イニングを投げ切った。これは林…
ケント・ウィリアム・ハドリ 南海の助っ人 .295 30本 84打点 1956年プロ入り カンザスシティ・アスレチックス(58〜59)ーニューヨーク・ヤンキース(60)ー南海(62〜67) 60年代の南海を支えた助っ人外国人。当時ではあまり多くないメジャーでも二桁本塁打を放っ…
ソイロ・マヌエル・アルモンテ・リリアーノ お髭の逞しい助っ人 .321 15本 77打点 2005年 アマチュア・フリーエージェント ニューヨーク・ヤンキース(13〜14)ープエブラ・パロッツ(16)ーモンテレイ・サルタンズ(16〜17)ー中日(18〜20)ーKTウィズ(21)ーモンテ…
岡林 洋一 優勝の為のフル回転 防2.97 15勝10敗 1990年 ドラフト1位 ヤクルト(91〜00) パラグアイ出身の92年ヤクルトリーグ優勝の立役者。パラグアイで産まれて中3の時に高知県に移住。高校大学と活躍しドラフト1位でヤクルトに入団すると1年目から抑えをメ…
唐川 侑己 高校BIG3 防2.41 12勝6敗 2007年 高校生ドラフト1巡目 ロッテ(08〜) 高校BIG3と呼ばれてロッテに入団した地元千葉出身の選手。プロ入り後は怪我もあり1軍に1年通しての活躍がなかったが、11年シーズンは大きな離脱もなく活躍し12勝を挙げる活躍を…
岩隈 久志 近鉄最期のエース 防3.01 15勝2敗 1999年 ドラフト5位 近鉄(00〜04)ーオリックス(05)ー楽天(05〜11)ーシアトル・マリナーズ(12〜17)ー巨人(19〜20) 近鉄球団最期のエースとして活躍した若き右腕。04年は自身初の開幕投手に選ばれると開幕12連勝を…
戸郷 翔征 巨人のエース 防2.38 12勝5敗 2018年 ドラフト6位 巨人(19〜) ドラフト6位から巨人のエースにそして日本代表にも選ばれた右腕。22年に初の二桁勝利を記録すると23年はWBC日本代表にも選ばれて第二先発として活躍した。シーズンでは先発完投型の投…
門脇 誠 ストロング門脇 .263 3本 21打点 2022年 ドラフト4位 巨人(23〜) 暫くの課題となっていた坂本の後釜として巨人の遊撃手に収まった内野手。アマチュア時代から守備が期待されていたが、プロの舞台でもプロの打球に戸惑う事なく処理が出来、シーズン後…
工藤 幹夫 輝いた1年 防2.10 20勝4敗 1978年 ドラフト2位 日本ハム(79〜88) オーバースローやアンダースローなど様々なフォームで投げていたが、サイドスローで固定された81年シーズンに頭角を表し日本シリーズで2勝を挙げる活躍。82年は先発として20勝を挙…
松田 清 20連勝 防2.01 23勝3敗 1949年プロ入り 巨人(49〜55)ー国鉄(56〜61) 大きく割れるカーブと藤本から伝授されたスライダーを武器に勝ち星を量産した左腕。プロ入り後は怪我の為内野手であったが、2軍戦でマウンドに上り好投したことから1軍に昇格。プ…
柚木 進 届かない20勝 防1.91 19勝7敗 1948年プロ入り 南海(48〜56) 2リーグ制後の南海の初代エースとして活躍した左腕。アマチュア時代は速球派投手として名を馳せていたが、戦時中と戦後のシベリア抑留で突然の脱力感などの後遺症が残りプロ2年目からは技…
鳥谷 敬 機械 .313 8本 73打点 2003年 自由獲得枠 阪神(04〜19)ーロッテ(20〜21) 阪神不動の遊撃手。14年シーズンはキャリアハイの打率を残し、守備面でも安定な成績を見せてGG賞を獲得した。チャンスに強く73打点を記録しチームの日本シリーズ進出にも貢献…
斉藤 明夫(齊藤 明雄) ヒゲ 防2.07 5勝6敗30S 1976年 ドラフト1位 大洋・横浜(77〜93) 強面でヒゲを蓄えている横浜のレジェンド投手。大洋・横浜大洋・横浜ベイスターズの1軍戦に出場した唯一の選手でもある。先発に抑えと様々な場面で起用されて史上初の100…
松岡 弘 ようやく優勝 防3.75 16勝11敗 1967年 ドラフト5位 サンケイ・アトムズ・ヤクルト(68〜85) 速球派エースとして弱小球団を引っ張った投手。69年から速球を武器にローテーションに定着するも当時は弱小球団であったため最多敗を記録するなど厳しい選手…
成田 文男 キレのあるスライダー 防2.63 21勝10敗 1965年プロ入り 東京・ロッテ(65〜79)ー日本ハム(80〜82) ストレートとほぼ同じスピードでキレキレの高速スライダーを投げるオリオンズのエース。野村克也曰く「最高のスライダー」とも呼ばれていた。打撃力…
森下 暢仁 イケメン 防1.91 10勝3敗 2019年 ドラフト1位 広島(20〜) 20年シーズンに入団したイケメン投手。打撃センスも非凡なものを持っており明治大学では登板のない日は5番打者としてプレーしていた事があった。プロ1年目の開幕三戦目でプロデビューを果…
大瀬良 大地 カピバラエース 防2.62 15勝7敗 2013年 ドラフト1位 広島(14〜) 前田健太の後を継いで広島のエースになった男。プロ1年目から先発ローテーションの一角として活躍し新人王を獲得。一時期調子を落としたが、17年シーズンからは先発の柱として広島…
浅井 良 センターレギュラー獲得? .297 3本 14打点 2001年 自由獲得枠 阪神(02〜13) アマチュア時代は強肩強打の捕手として注目された捕手。一時期は矢野に次ぐ二番手捕手として1軍帯同していた時期もあった。07年に狩野が台頭すると出番が減り本格的に外野…
坂口 智隆 新天地での復活 .317 3本 37打点 2002年 ドラフト1巡目 近鉄(03〜04)ーオリックス(05〜15)ーヤクルト(16〜22) 一時期はオリックスのリードオフマンとして活躍してたが、12年シーズンからは成績を残せなくなり大幅減額となったオリックスの契約を蹴…
大塚 光二(大塚 孝二) 日本シリーズで輝く男 .289 2本 7打点 1989年 ドラフト3位 西武(90〜01) 西武のスーパーサブとして活躍した外野手。レギュラー獲得とは至らなかったが、日本シリーズには滅法強く6打席連続安打を含む通算打席.397を記録している。引退…
城之内 邦雄 60年代巨人のエース 防2.01 21勝8敗 1962年プロ入り 巨人(62〜71)ーロッテ(74) トルネード気味のサイドスローから威力あるボールを投げた60年代巨人のエース。中々タイトルを取る事は出来なかったが、20勝以上3回を記録してV9前半の巨人を支えた…
ドミンゴ・アルベルト・サンタナ ショウミンゴ .300 18本 66打点 2009年 アマチュアFA ヒューストン・アストロズ(14〜15)ーミルウォーキー・ブルワーズ(15〜18)ーシアトル・マリナーズ(19)ークリーブランド・インディアンズ(20)ーヤクルト(21〜) ヤクルトに…
小林 正人 阿部キラー 防0.87 5勝18H 2002年 ドラフト6巡目 中日(03〜14) 左キラーとして各球団の左打者に恐れられていたサウスポー。09年から12年までの4年間はワンポイントリリーフとして好成績を収めた。ほぼ全ての年で投球回数より登板試合の方が多いと…
中田 昌宏 長距離砲への挑戦 .239 29本 74打点 1957年プロ入り 阪急(57〜68) 六大学の首位打者でアマチュア時代はアベレージヒッター。プロに入団した時長距離砲不在のチーム事情により一発を狙うスタイルに変更した。結局プロでは三振か本塁打のスタイルに…
マキシモ・ネルソン チャカD 防2.54 10勝14敗 2000年 アマチュアFA モディイン・ミラクル(07)ー中日(08〜12)ー高陽ワンダーズ(14)ーアグアスカリエンテス・レイルロードメン(15) サトウキビ畑からやってきた150km/hオーバーのストレートを投げる投手。因みに…
イチロー(鈴木 一朗) 新時代のヒーロー .385 13本 54打点 1991年 ドラフト4位 オリックス(92〜00)ーシアトル・マリナーズ(01〜12)ーニューヨーク・ヤンキース(12〜14)ーマイアミ・マーリンズ(15〜17)ーシアトル・マリナーズ(18〜19) 日本プロ野球に登場した…
中塚 政幸 セリーグ盗塁王 .291 5本 37打点 1967年 ドラフト2位 大洋・横浜(68〜82) 流し打ちを信条とした巧打者。常に三遊間を意識する為三遊間に守備陣が寄る中塚シフトを敷かれたりする事もあった。俊足も兼ね備えており74年には盗塁王にもなり走攻守でチ…