関根 大気 レギュラー奪取 .261 4本 31打点 2013年 ドラフト5位 横浜(14〜) 10年目にして規定打席に到達した横浜の外野手。プロ入り直後から1軍での出番は定期的にあり、後一歩でブレイクしそうという立ち位置ではあったが、中々開花せずに19年と20年は全く…

福 敬登 大福丸 防3.55 5勝5敗2S25H 2015年 ドラフト4位 中日(16〜) 祖父江、マルティネスと共に勝利の方程式の一角を担った左腕。18年オフにフォーム改造と課題の左打者対策にスクリューを覚えると19年シーズン後半にはセットアッパーとして活躍。翌20年シ…

祖父江 大輔 年俸がHop−up 防1.79 2勝3S28H 2013年 ドラフト5位 中日(14〜) ドラゴンズのブルペンを支える右腕。1年目から中継ぎとして1軍帯同しており今までの活躍からか19年オフには契約更改を巡って野球界とネット界隈が騒がれる事もあった。そんな事もあ…

度会 隆輝 未来の星、未来の主軸 .434 0本 3打点(オープン戦) 2023年 ドラフト1位 横浜(24〜) 横浜の将来を担うと言っても過言ではない打者。ヤクルト度会を父に持ち横浜高校時代から注目されてはいたが、指名漏れとなりENEOSに入社。ENEOSでは1年目からレギ…

宮﨑 敏郎 2度目の首位打者 .326 20本 71打点 2012年 ドラフト6位 横浜(13〜) ハマのプーさんことプニキの愛称でも呼ばれている横浜の主力打者。2016年よりレギュラー定着しチームの上昇と共に宮崎自身もキャリアを積んでいったが、23年シーズンは打撃がより…

ケムナ 誠(ケムナ ブラッド 誠) 長身投手 防3.20 4勝14H 2017年 ドラフト3位 広島(18〜) 190cmオーバーの長身から投げられる角度あるストレートが武器の右腕。20年シーズンからは3年連続40試合登板とブルペンを支えて一時はセットアッパーとしてもマウンドに…

中村 悠平 日本シリーズMVP .279 2本 36打点 2008年 ドラフト3位 ヤクルト(09〜) ヤクルトの扇の要にしてリーグ優勝に3度も貢献した捕手。12年シーズンからマスクを被る場面が増えると相川が移籍した15年シーズンからは本格的に正捕手としてスタメン出場しリ…

塹江 敦哉 セットアッパー経験も 防4.17 3勝4敗19H 2014年 ドラフト3位 広島(15〜) 高校時代からMAX150km/hを超えるストレートで注目された香川の剛腕。ドラフト3位で広島入りすると19年シーズン終盤から本格的に1軍出場し始めて20年シーズンには52試合に登…

上本 崇司 10年目の大ブレイク .307 2本 18打点 2012年 ドラフト3位 広島(13〜) 10年目にして覚醒したユーティリティプレイヤー。守備力の定評があるという触れ込みからプロでは暫く守備固めがメインであり、15年シーズンからはスイッチヒッターに挑戦するな…

藤岡 裕大 行け藤岡裕大 .230 5本 42打点 2017年 ドラフト2位 ロッテ(18〜) 23年CSでの同点スリーランが印象に残る左打者。プロ1年目から143試合全試合出場を果たしリーグ最多の26犠打を記録し繋ぎの打者として活躍した。毎年遊撃手のレギュラー争いをしてお…

谷川原 健太 強肩 .233 0本 3打点 2015年 ドラフト3位 ソフトバンク(16〜) 俊足と強肩を武器に投手以外の全てのポジションを守れるユーティリティプレイヤー。特に肩の強さは球界トップクラスで外野からの好返球で幾度もパリーグTVで取り上げられた。21年シ…

坂倉 将吾 打撃開眼 .315 12本 68打点 2016年 ドラフト4位 広島(17〜) 巧打力に俊足と魅力のある捕手兼内野手。20年シーズンに1軍で本格的に出場し始めると21年シーズンは開幕から打撃が好調で一時は首位打者争いのトップに立った。首位打者自体は同僚の鈴木…

岡本 晃 先発失格からのセットアッパー 防1.82 7勝2敗18S 1995年 ドラフト2位（逆指名） 近鉄(96〜04)ーオリックス(05)ーSV ADO(06)ーナシュア・プライド(07) 抜群の制球力で近鉄のブルペンを支えた右腕。プロ入り後は先発として97年には二桁勝利を挙げる活…

前川 勝彦 いてまえ打線をバックに 防5.89 12勝9敗 1996年 ドラフト1位 近鉄(97〜03)ー阪神(04〜05)ーオリックス(06)ーヒガンテス・デル・シバオ(07,08)ーカリベス・デ・アンソアテギ(08)ー香川(10〜11)ー三重(11) 01年の近鉄優勝メンバーにしてエースだった…

宇草 孔基 俊足強打 .291 4本 14打点 2019年 ドラフト2位 広島(20〜) 俊足とパンチ力ある打撃が持ち味の外野手。1年目の最終盤に1軍出場を果たすと盗塁を記録するなど未来のリードオフマンとして期待される結果を残した。21年シーズンには怪我で離脱もありな…

山本 哲哉 セットアッパー 防1.21 2勝2敗17H 2009年 ドラフト2位 ヤクルト(10〜18) 2010年代前半のヤクルトをブルペンから支えた右腕。プロ入り後すぐにトミージョン手術を受けて長期離脱したが、12年シーズンには1軍のセットアッパーとしてバーネットに繋ぐ…

ライデル・マルティネス・ペレス 最強守護神 防0.39 3勝1敗32S9H 2017年NPB入り 中日(17〜) キューバから政府ルートでNPBに入団したセリーグ最強守護神。育成選手として入団するとすぐさま支配下登録された。当初は先発投手であったが、18年シーズン途中にリ…

平良 拳太郎 ローテ定着へ 防2.27 4勝6敗 2013年 ドラフト5位 巨人(14〜16)ー横浜(17〜) サイドスローからボールを動かして打ち取る投球が持ち味の投手。巨人に入団し16年には先発も経験。プロ初ヒットかと思われた打球がライトゴロになった事で少し話題にも…

五十幡 亮汰 快足 .228 0本 6打点 2020年 ドラフト2位 日本ハム(21〜) 中学時代に100m10秒92を記録し陸上日本代表のサニブラウンに勝った事もある俊足の野手。足の速さを武器にレギュラー定着を目指しているが、プロでは怪我もあり中々レギュラー定着とはな…

亀田 忠 四球か三振か 防1.77 26勝23敗 1938年プロ入り イーグルス・黒鷲(38〜41) シーズン280個の与四球を記録し、今でもNPBの記録に残る戦前の剛腕投手。四球か三振かというよなピッチングスタイルであり、ノーヒットノーランを2回達成しているがそれぞれ…

バッキー・ハリス(アンドリュー・ハリス・マクギャラード) 元祖ささやき戦術 .324 6本 24打点 1928年プロ入り(MLB) 名古屋(36)ー後楽園・イーグルス(37〜38) 日系以外の外国人として当時としては珍しかった外国人キャッチャー。アメリカ人の日本プロ野球参入…

柳田 聖人 しかと .251 0本 35打点 1987年 ドラフト3位 南海・ダイエー(88〜93)ーヤクルト(94〜95)ーダイエー(96〜01) ホークスの柳田といえば柳田悠岐を思い浮かべるが、ダイエーの柳田といえばこちらを思い浮かべる人が多いだろう。サブメンバーとしてレギ…

相内 誠 暴走のダルビッシュ 防3.45 0勝1敗 2012年 ドラフト2位 西武(13〜20) 野球以外の部分で多いに目立った房総のダルビッシュ。まずはドラフト指名直後に仮免でスピード違反に始まり、未成年飲酒に喫煙にコロナ禍の緊急事態宣言中の合コンにゴルフに危険…

岩崎 優 クローザー 防1.77 3勝3敗35S12H 2013年 ドラフト6位 阪神(14〜) 勝利の方程式として中継ぎの一角を任されていた岩崎だが、23年シーズンは当初クローザー予定の湯浅の調子が悪く失敗続きだった事もあり途中からクローザーに転向。転向後も安定したピ…

御子柴 進 小林2世 防3.06 3勝6敗 1982年 ドラフト4位 阪神(83〜97) 沈み込むようなフォームからサイドスローで投げてくる技巧派右腕。小林繁のようなフォームでもあった為小林2世とも呼ばれた。プロ生活では先発に中継ぎにといわゆる便利屋としてのポジショ…

水上 由伸 西武の由伸 防1.77 4勝4敗1S31H 2020年 育成選手ドラフト5位 西武(21〜) 由伸といえば高橋由伸を思い浮かべる人も多いだろうが、こちらは西武の由伸。由来は高橋由伸から取った名前らしい。育成としてプロ入りも1年目の5月には支配下登録されて1軍…

髙橋 宏斗 次世代エース 防2.53 7勝11敗 2020年 ドラフト1位 中日(21〜) 次世代の球界のエースと呼んでも過言ではない本格派右腕。22年シーズンに球団最速の158km/hを記録すると一躍注目されて次世代のエースとして期待された。23年にはWBCにも選出され決勝…

岡 大海 ヒロミナイト .282 7本 33打点 2013年 ドラフト3位 日本ハム(14〜18)ーロッテ(19〜) 身体能力が高く大学時代にはMAX152km/hの直球を投げる右腕としても有名でありプロ入りの際に二刀流挑戦も期待された野手。日本ハム、ロッテ共に身体能力を活かした…

ルイス・アロンソ・メンドーサ・ロドリゲス メンディ 防3.51 10勝8敗1H 2000年 アマチュアFA テキサス・レンジャーズ(07〜09)ーカンザスシティ・ロイヤルズ(10〜13)ー日本ハム(14〜17)ー阪神(17)ーメキシコシティ・レッドデビルズ(18)ーユカタン・ライオンズ…

小林 宏 オマリーとの対決 防2.68 8勝3敗 1992年 ドラフト1位 オリックス(93〜04)ー楽天(05) 95年日本シリーズでオマリーとの14球に渡る対決を演じた右腕。オマリーとの14球は平成のプロ野球史に残る名場面にもなった。オリックス時代は先発に中継ぎにと様々…