ジェームズ・エドワード・ジェンタイル
8本塁打7得点
.256 8本 16打点
1952年プロ入り
ロサンゼルス・ドジャース(57〜58)ーボルチモア・オリオールズ(60〜63)ーカンザスシティ・アスレチックス(64〜65)ーヒューストン・アストロズ(65〜66)ークリーブランド・インディアンズ(66)ー近鉄(69)
61年シーズン61本塁打のロジャーマリスと打点王争いを繰り広げ結果的にマリスと打点王を分けあったメジャー屈指の強打者。69年万年最下位の近鉄に入団するが、年齢や体型が原因で両膝に爆弾がある状態で来日。開幕戦から膝を怪我し1軍と2軍を行ったり来たり。試合に出れたとしても走れないので出塁すれば代走を送られる始末とDH制の無い時代も含めると最早試合に出さない方がいいのでは?と思うほどの選手であった。
挙句の果てに本塁打を放つも肉離れを起こし塁上を一周できず代走を出されるという伝説的な事件を起こし、最終的にシーズン8本塁打7得点というNPB唯一無二の成績を残し1年で日本を去った。
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