ジョン・エリック・ヒルマン
3本柱
防2.40 14勝9敗
1987年 MLBドラフト16巡目
ニューヨーク・メッツ(92〜94)ーロッテ(95〜96)ー巨人(97〜98)
伊良部、小宮山と共に先発3本柱を形成し活躍した左腕。2m超えの身長からボールを動かしたりタイミングを外す投球で打ち取るピッチングでアウトを量産し2年連続二桁勝利を挙げた。96年シーズン終了直前に起用法で首脳陣と揉め巨人に移籍。巨人では違和感を理由に殆ど登板出来ずに2年で退団。違和感ばかりで投げずに練習も昼で切り上げることから「昼マン」とも言われたが、退団後にアメリカで左肩の関節唇断裂の判明し違和感が事実であったと共に巨人のトレーナーの杜撰さが浮き彫りとなった。
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